ライブ起動で Linux・Windows 環境の復旧を行う事ができます。


Rescatux#

https://www.supergrubdisk.org/rescatux/

昨日まで正常に起動できていたのに、急に起動できなくなった!
そういう場合に使用できるのが Rescatux です。
Linux 環境はもちろん、Windows 関連も対応しています。

  • ブートローダー関連の改善
  • Linux・Windows パーティション関連の改善

英語で使用する必要がありますが、
いざという時のために USB メモリや CD-R で用意しておくと良いでしょう。

GRUB などブートローダーが破損したのが明確な場合、
同じ作者による Super Grub2 Disk も使用できます。


起動画面#

Rescatux の起動画面(GRUB)は次の画面です。 デフォルトが一番上の Rescatux (auto) なので
基本的にはこのままで起動できるでしょう。
うまくいかない場合は CPU にあわせて
「Rescatux (amd64)」または「Rescatux (686)」を選択します。


デスクトップ#

しばらくするとデスクトップが表示されます。
LXQt が使われています。左下がメニューです。(Windows に同じ)

メニューからは次が使用可能です。

  • Featherpad - テキストエディタ
  • PCManFM-Qt - ファイルマネージャー
  • Xarchiver - 圧縮ファイルの確認・解凍など
  • LXImage - 画像の表示
  • Screenshot - スクリーンショット
  • Firefox-ESR - Web ブラウザ
  • GParted - パーティション確認・操作
  • Qterminal・UXTerm・XTerm - ターミナル・端末

ただし 2026年1月現在 Rescatux に日本語フォントが入っていないので、
日本語表示できません。


rescatux-startup-wizard#

デスクトップが起動すると間もなく rescatux-startup-wizard が起動します。

No(Full Wizard)の場合は次の動作になります。

  1. Monitor Setting。解像度を変更できます。
  2. language/locale。2026年1月現在、日本語フォントが含まれていません。
  3. Keyboard layout。ここで Japanese を追加して、日本語キーボードで使用できます。
  4. VNC server。他のパソコンから接続し操作できます。パスワード設定後、接続情報を表示します。

Yes (Default Setting)を選んだ場合は、上記が省略されます。
この後 rescapp が動作します。


rescapp#

まず、セルフテストが実行されます。Start Rescapp !!! を選択します。

Help - Rescaapp- -Documentation が表示されます。
簡単な使い方が英語で表示されています。
ここでウインドウ内左上にある Menu を選びます。


目的の項目を選んだ後、Help 画面に戻りますが、
「Menu」の右に選択した項目が表示されているので、Run! を選びます。
認識しているパーティションを検索した後、目的のパーティションを選択します。
これで該当のパーティションで処理が行われます。


Rescatux の終了#

左下アイコンから Leave 内が終了メニューです。 Leace - Shutdown で Rescatux を終了します。